「ナンジャモンジャ」ってなんじゃ?センスが大事。

2023/12月

カードゲーム「ナンジャモンジャ」。ご存知ですか?

皆さんのご家族に、小さなお子さんはいますか?

カンゲキの家族にも男の子が一人います。何年か前に、嫁さんが、「子供の知育に今流行っているからやってみない?」との理由から、この「ナンジャモンジャ」というものを購入してみました。

「ナンジャモンジャ」のルールとは?

この「ナンジャモンジャ」とはカードゲームでして、一枚ずつのカードに、現実には存在しない架空の生物、頭と手足だけの謎生物ナンジャモンジャ族が描かれています。そのカードが中央の場に一枚ずつ次々とめくられていきます。

めくられたカードに、その人のセンスでカードの絵のナンジャモンジャの特徴を表した名前を付けて、一度全員で覚えます。以降、一枚ずつめくられるたびに、覚えた名前を一番早く正しく言えたら、そのカードを獲得できます。

最終的に獲得したカードの枚数が一番多い人が勝ち。集めた枚数を競うカードゲームです。

カンゲキが家族とやってみると、ネーミングセンスといいますか、絵のナンジャモンジャに名前を付けることって意外と難しいなあ、と感じてしまいました。

「あおくん」、「あしなが」、「ぷーすけ」、「もじゃっこ」、「ぬんぬん」

・・・皆さんからのツッコミは、すでに覚悟の上です。

なんとまあ、センスの無いネーミングだこと。カンゲキ、単純に見た目の特徴から思ったまんまで名前を付けていますが、若い人たちはどうなんでしょう。

「ジェンツ」、「ガイラン」、「サージン」、「パーライ」

あ、上の名前はカンゲキが適当に外国でありそうな名前をつけたものです。・・・カードの絵が全然浮かびません。やっぱり単純なものの方がいい気がしました。

でも、このゲームのルールで自分が一人勝ちするには、自身の記憶力はもちろんですが、名前を付けた人が一番有利なんじゃないか?と、思ったりしました。

実際、カンゲキが家族とやってみると、カンゲキが勝ちやすかったように思います。(大人げない)

やはりゲームは家族みんなでワイワイ楽しんだ方がいいですね。何事も楽しんだもの勝ち。

「ナンジャモンジャ」はどこで生まれたゲーム?

ところで、この「ナンジャモンジャ」ですが、ロシアで生まれたカードゲームです。2021年に累計販売個数100万個を突破し、その記念版として『ナンジャモンジャデラックス』というのも、発売されています。

ナンジャモンジャデラックス』は、紙の箱に入った通常の「ナンジャモンジャ」と比べて、ゴージャスな缶箱入りで新しいキャラ1体を含む上質カードの「全キャラクター25種入り」という豪華仕様版です。

なんだか、ゴージャスすぎて、遊ぶのがもったいない。そしてロシア生まれのカードゲームということも初めて知りました。世界中で子供たちが遊んでいるんだなあと思うと、ちょっと見方が変わってきます。

ロシアの人たちは「ナンジャモンジャ」にどんな名前を付けるんだろう。カンゲキとても興味津々です。

ロシアっぽい名前を付けるのかな?そのお国柄がネーミングセンスに現れたりするのかな?ネーミングセンスはあくまでも、その個々人特有のセンスなのかな?なんて思ったりもしました。

カンゲキは家族に、「ナンジャモンジャ」をロシアっぽい名前を付けてやってみない?と提案してみて、実際やってみると。・・・ロシアっぽい名前ってどうなんだろう?難しい。

結局最初の名前を付ける時点でうまくいきませんでした。やはり、みんなが覚えられる名前じゃないとゲームが成立しませんね。

まとめ。

「ナンジャモンジャ」が子供の知育に役立ったかどうかは、よくわかりません。でも、家族で楽しむにはとてもいいカードゲームだと思いました。

子供や家族がみんな笑顔でワイワイ楽しむのはいいもんだ。

「あおくん」、「あしなが」、「ぷーすけ」、もうカンゲキの中では、絵と名前が固まってしまっています。

皆さんも、お正月に家族で「ナンジャモンジャ」で遊んでみるのはいかがでしょうか。

「ナンジャモンジャ」に感激のお話でした。ありがとうございました。

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