「東京タワー」への憧れ

2023/12月

「東京タワーへの憧れ」

皆さんは東京タワーに行ったことはありますか?

カンゲキは数年前、コロナ禍以前に会社の社員旅行で東京に遊びに行ったことがあります。

東京はやはり日本の首都だけあって、田舎育ちのカンゲキにとって大都会でした。

建物はどれも大きくて高く、人が多い。これまでテレビでしか見たことがなかった東京の都会の風景が現実に目の前にあることにとても、感動しました。

東京は遠い世界のもので、現実にはあるかどうかもわからない、ファンタジーのような場所みたいに思ってました。(・・・ちょっと危ない人みたい)

その東京での社員旅行ですが、同僚の中には東京に慣れた人もいて、地下鉄の何々線に乗り、どこそこまで行くとか、何々線に乗ってから、どこそこの駅で乗り換えるとか・・・。

東京は地下鉄が細かく整備されていて、車が無くても移動に困らないだろうな。東京に住んでいる人は皆、この地下鉄を乗りこなしているんだろうな。と、整備された地下鉄にとても感動した覚えがあります。地下鉄の駅の中も広くて大きい、明るくてとてもきれい。特に何をするでもなく、ただずっといたくなりました。(・・・変な人みたい)

「東京タワー」には歴史あり。

前置きが長くなり、地下鉄の話ばかりしてしまいましたが、東京のシンボルといえば、やはり「東京タワー」ですね。

カンゲキ、社員旅行では「東京スカイツリー」には行きましたが、「東京タワー」には日程の都合上行くことができませんでした。でも、「東京タワー」には「東京スカイツリー」ができる前からの強い憧れがありました。

エベレスト登山に挑戦したジョージ・マロリーの名言で「なぜ、山に登るのか。そこに、山があるからだ」、とうのがありますが、やはり「東京タワー」は東京という都会に憧れを持つ田舎者のカンゲキにとって、わかりやすい強烈なシンボルなんですよね。

「なぜ東京に憧れを抱くのか、そこに東京タワーがあるからだ」なんつって。

その東京タワーですが、1958年に完成した高さ333mの総合電波塔で、日本初のテレビ放送を支えた歴史があります。現在は電波塔としての役割は東京スカイツリーが担い、東京タワーは役割を終えていますが、展望台や水族館があり、夜はライトアップされたりして、現在でも観光スポットとして有名ですね。

東京タワーの見どころは、地上150mのメインデッキと地上250mのトップデッキがあります。

メインデッキでは、床がガラス張りになっているルックダウンウインドウや、音楽ライブやトークショーが開催されるClub333、恋愛や合格祈願にご利益があるというタワー大神宮などがあります。

トップデッキでは、ミラーとLEDライトで幻想的な空間を演出し、天気の良い日には富士山や房総半島まで見渡せる前景を楽しむことができます。

歴史ある東京タワーが電波塔から、現在では音楽ショーや、大神宮。時代の流れに沿って、役割が変わってきていることが面白いですね。そして何より、東京タワーがより身近な存在なったように感じます。

東京タワーの足元には、徳川家歴代の将軍が眠る増上寺があります。増上寺は1393年に創建された歴史ある寺院で、江戸時代には徳川将軍家の菩提寺として栄えました。

増上寺には、重要文化財の三解脱門や、徳川家康の持仏だった秘仏黒本尊、徳川家の将軍と正室・側室を合葬した宝塔などがあります。東京タワーと増上寺は、東京の新旧を象徴する風景として見応えがあります。

今年の大河ドラマも徳川家康が主人公でしたね。ドラマ仕込みですが、徳川家康にも興味津々のカンゲキでした。

まとめ。

「東京スカイツリー」はやはり、都会の真ん中、ザ・都会。という印象ですが、おじさんのカンゲキにとって、「東京タワー」は歴史も感じられて、増上寺という歴史あるお寺がそばにあったりと、現代から少し離れた視点で見れて、なんだかほっとします。

東京タワーと増上寺は、東京メトロ日比谷線神谷駅から徒歩約10分、都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅から徒歩約5分のところにあります。

どちらも行ってみたい!

地下鉄に乗って、東京タワーの展望台に行ってタワー大神宮にお参りしたい。

願い事はもちろん、「カンゲキのブログ、「日々感激」を見てくれる人が一人でも増えますように」です。

東京タワーへの憧れに感激のお話でした。ありがとうございました。

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