「クリスマスイヴ」
メリークリスマス!皆さん、とうとうクリスマス・イヴが来ましたね。
普段からブログネタに困っているカンゲキにとって、「クリスマス・イヴ」について書かない手はないと思います!
カンゲキのブログ「日々感激」の中で、何回か書いているかもしれないですが、(気になる方は、カンゲキの他の記事も読んであげてください。)カンゲキのこどものころは、家が貧しくてクリスマスプレゼントはなかったでした。
カンゲキは男兄弟の次男坊なんですが、兄も弟も、サンタさんはいないものと思っていることは当然として、クリスマスプレゼントが無いことも家庭の経済事情から当然と思っていました。
だから、学校の友達が「クリスマスにサンタさんにプレゼントをお願いしたけど、ちゃんともらえるのかな。自分はいい子だから必ずもらえる。」なんてことを話すたびに、「何言ってんだこいつ。サンタなんているわけねえだろう。」と、心の中で毒づいていました。
・・・かわいくない子供だのう。
クリスマスケーキの喜び
でも、クリスマスはごちそうを食べて、年に一度だけホールのケーキが食べられる唯一の日でした。
クリスマスのごちそうは骨付きの鳥のもも肉が定番でした。それを一人一本づつ食べて、ほかにおでんやサラダなどがありました。ごちそうを食べた時点で結構お腹いっぱいになるのですが、やっぱりクリスマスケーキが無いと、クリスマスではありません。
ごちそうを食べ終えてから、いよいよお楽しみのケーキです!それを6人家族で切り分けて食べるのですが、カンゲキの兄弟は男三兄弟。だれもが大きいケーキを食べたいわけです。
そこで、兄弟同士の駆け引きが始まります。
一番大きなケーキは譲って、2番目に大きなケーキを確実にゲットしようとか、ケーキの大きさは一番でなくてもいいから、ケーキの上の飾りのチョコレートなどが多いものを選ぶとか・・・。
最終的にみんなで普段食べられない大きなケーキを食べて、ニコニコしてクリスマスは終了。
カンゲキの親は、子供たちに大きいケーキを選ばせたり、自分たちのケーキを子供たちよりも小さめに切り分けたり。
今思うとバカだったなあ。でも、貧しくてクリスマスプレゼントが無くても、とても幸せだったなあ。自分の親の気持ちが今ではとても良くわかります。
皆さんのクリスマス・イヴは素敵な予定があおりでしょうか。
「クリスマスイヴ」はどんな日?
さて、クリスマス・イヴとは、クリスマス(12月25日)の夜のことを指す言葉です。クリスマスは、キリスト教の祭日で、イエス・キリストの誕生を祝います。クリスマス・イヴには、教会で礼拝をしたり、家族や恋人を過ごしたり、プレゼントを贈りあったりする習慣があります。
クリスマス・イヴは、日本では12月24日の夜を考えられていますが、本来は12月24日の日没から25日の日没までがクリスマスです。つまり、クリスマス・イヴは、クリスマスの一部であるということです。
カンゲキ知りませんでした。今年のカレンダーで、ちょうど12月24日が日曜日なので、クリスマス・イヴも、クリスマスもよくわからずに、仕事が休みの日曜日に家でのクリスマスを済ましてしまおうと考えていました。
クリスマス・イヴはキリスト教の教えや文化に基づいて祝われる日ですが、日本では宗教的な意味を持たずに楽しむ人も多いですね。まさに、カンゲキのことです。
まとめ。
いよいよ今年のクリスマス・イヴになりました。
カンゲキはクリスマスケーキを予約して、子供のクリスマスプレゼントを準備しました。
自分の子供を見るたびに、自分の子供のころを思い出してしまいます。そして、自分が子供のころの自分の両親の気持ちも考えてしまいます。
「カンゲキは貧しくても幸せだった。お父さん、お母さん、ありがとう。」こんなこと、恥ずかしくて両親には言えません。そして、言えないまま、言う機会を失くしてしまいました。
こんなモヤモヤした気持ちを解消する意味もあるのかな、と、思ったりします。
カンゲキの子供が少しでもクリスマスに楽しい思い出を抱きますように。
そして、カンゲキのブログを読んでくれた皆さんが、少しでも幸せになりますように。
皆さん、メリークリスマス!
「クリスマス・イヴ」に感激のお話でした。ありがとうございました。
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